上体は、背筋を伸ばして肩や腕、指先に力を必要以上に入れないようにします。利き腕に関係なく右手で下管、左手で上管を持つのが一般的です。(右図)身体に対して尺八を45度くらいの角度に構え、肘は体から握りこぶし1つくらい開け、無理な力を入れないようにします。